SPY×FAMILY
- 2022年放送
- アクション
- コメディ
基本情報
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原作
遠藤達哉
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監督
古橋一浩
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シリーズ構成
古橋一浩
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キャラクターデザイン
嶋田和晃
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音楽
(K)NoW_NAME(Makoto Miyazaki、 Shuhei Mutsuki)
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アニメーション制作
WIT STUDIO、CloverWorks
あらすじ
東西の間に鉄のカーテンが下りて十余年、隣り合う東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の間には仮初の平和が成り立っていた。
西国から東国に送られた凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)は、東西平和を脅かす東国の政治家ドノバン・デズモンドと接触するため、偽装家族を作ってデズモンドの息子が通う名門イーデン校に養子を入学させる任務オペレーション〈梟〉(ストリクス)を命じられる。黄昏は精神科医ロイド・フォージャーを名乗り、養子を探して孤児院で少女アーニャと出会う。ロイドは知らないがアーニャは心を読むことができ、彼の心を読んで賢いふりをしたため、難関イーデン校に合格できると考えたロイドは彼女を養子にする。実はそれほど賢くないアーニャにロイドは四苦八苦させられるが、なんとか筆記試験に合格。しかし次の面接試験に「両親」揃って来るよう指示されたため、ロイドは急いで妻役の女性を探すことになる。
その矢先、2人はヨル・ブライアという女性と出会う。彼女は公務員をする傍らいばら姫のコードネームで密かに殺し屋をしていたが、東国では妙齢の女性が独身でいるのは不自然とされ通報されるリスクがあるため[注 4]、形式上の恋人を探していた。心を読む能力によってヨルが殺し屋であることを知ったアーニャは、好奇心からヨルが母親になってくれるよう仕向ける。恋人役を探していたヨルと、妻役を捜していたロイド、そして「わくわく」を求めるアーニャの利害が一致し、3人は互いに素性を隠しつつ、即席の家族としての生活をスタートさせる。
PV・予告映像
管理人レビュー
82.8 点
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物 語4.2
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作 画4.2
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声 優4.1
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音 楽4.2
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キャラ4.0
全てにおいて高水準。それ故に?コメントすることがあまり思いつきません笑
強いて気になる点を挙げるとするなら、最近のジャンプ作品にあるあると思われる、見た目におけるキャラクターの特徴づけ。本作の場合だとアーニャの頭の角!見慣れればなんてことはないし、今後のストーリーの伏線になってるかもしれないですが、誰からも突っ込まれない事には違和感を覚えます。あとロイドがヨルさんの正体に気が付かないのも都合が良いなあと思います。
みんなのレビュー (3件)
92 点
あまりアニメ視聴しない私も、1話で魅了された。
スパイ、学園、家族、恋愛、コメディと多岐にわたるテーマを上手く繋ぎ、登場人物たちの魅力が際立つ。
特にたそがれ、夜さん、アーニャのキャラクターは見どころ。
原作を知らないが、きっとファンも納得の出来。
おしゃれで、とにかくリズムが良い。
制作者の技量を感じさせる一作。
美しいイケメンのロイド、可愛らしいドジっ子のヨル、そして愛らしいアーニャが心の中に愛を芽生えさせる。
お色気シーンもなく、家族全員で楽しめる内容です。
笑いあり、愛ありのギャグマンガで、次回も期待しています!
物語は、普通の家族を目指す彼らの日常とその背後に隠された過去、そして学園生活を中心に展開。
時折のシリアスやキュンとする場面、笑えるエピソードがバランスよく配置され、声優陣のパフォーマンスも素晴らしい。特に早見沙織さんのヨル役は注目。
全体を通して、偽りながらも本物のような家族の絆が感じられ、次回作も期待したい一作です。