うる星やつら(2022年版)
- 2022年(秋)放送
- SF
- ラブコメ
- ギャグ
基本情報
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原作
高橋留美子
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監督
髙橋秀弥、木村泰大
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シリーズ構成
柿原優子
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キャラクターデザイン
浅野直之
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音楽
横山克
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アニメーション制作
david production
あらすじ
宇宙人である鬼族が、地球侵略を仕掛ける。鬼族は圧倒的な技術力と軍事力を保有しており、武力で容易に地球を手に入れるのでは簡単過ぎて面白くない。そこで、鬼族代表と地球代表とが一騎討ちで戦い、地球代表が勝った場合、おとなしく帰り、地球代表が敗れた場合、地球を占領すると宣言した。その一騎討ちは、鬼族の伝統に従い『鬼ごっこ』で行われ、期限内に地球代表が鬼族代表の角を掴むと地球の勝ち、鬼族代表が逃げ切ると鬼族の勝ちというものである。
地球の命運を賭けた「鬼ごっこ」の地球代表に選ばれてしまった高校生の諸星あたるは、当初やる気がなかったものの、恋人で幼なじみである三宅しのぶの色恋仕掛け(勝ったら、結婚してあげる)により、彼女と結ばれたいがために鬼族代表のラムを追いかけ始める。あたるがラムを追いかけつつ発した「勝って結婚じゃぁ〜」の一言は、あたるが恋人で幼なじみのしのぶを想っての発言であったが、ラムは自分に求婚しているのだと勘違いし、それを受け入れてしまう。そのため、鬼ごっこには勝利、地球は侵略を免れるが、ラムは諸星家に住み着いてしまう。
こうして、恋多き男・あたると宇宙から来た押しかけ女房・ラムの果てしなき鬼ごっこが始まる。そして、友引町はさまざまな災いや奇妙な出来事に巻き込まれていく。
PV・予告映像
管理人レビュー
73.6 点
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物 語2.8
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作 画4.1
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声 優4.0
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音 楽4.0
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キャラ3.5
3話までしか観ていませんが、面白いと思った部分がなかったので切りました。
ノリが昭和のラブコメで自分には合わなかったです。。
みんなのレビュー (2件)
72.5 点
しかし、平野文さんのラムの声が印象に強く残る私たち昭和世代には、昔の記憶とのギャップに若干の物悲しさを感じることも。特に「君、待てども」と「君去りし後」のエピソードは見どころ。
それ以外は一時の娯楽として、夏の暇つぶしにぴったりかもしれません。
声優陣の違和感はなく、キャラクターは可愛く描写されています。
映像は綺麗にブラッシュアップされているものの、内容は当時のものとは異なり、緩急のバランスが取れていない感じがしました。
押井版には及ばない面もありつつ、全体としては新旧のミックスとして楽しめました。