彼女、お借りします(1期・2期)
- 2020年放送
- ラブコメ
基本情報
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原作
宮島礼吏
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監督
古賀一臣
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シリーズ構成
広田光毅
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キャラクターデザイン
平山寛菜
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音楽
ヒャダイン、板垣祐介、大竹智之
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アニメーション制作
トムス・エンタテインメント
あらすじ
2017年、大学生の木ノ下和也は彼女にフラれた寂しさから、レンタル彼女を申し込んでしまう。現れたレンタル彼女・水原千鶴は容姿端麗、立ち振る舞いも完璧で、理想の彼女であった。しかし二回目のデートで、和也はフラれた八つ当たりを繰り返し、彼女の怒りは爆発。その直後、和也の祖母である和が倒れる。入院先の病院に訪れた際、見栄を張り、和也は千鶴を彼女として紹介する。後日家族にはウソを訂正する約束を交わし別れるが、大学で出会ってしまう。また、和也の要望でレンタル彼女として病院を訪れた際、同じ病院に入院していた千鶴の祖母である小百合と鉢合わせする。レンタル彼女をしていることを隠すため、千鶴は彼氏として和也を紹介してしまう。
PV・予告映像
管理人レビュー
83.2 点
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物 語4.1
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作 画4.1
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声 優4.1
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音 楽4.2
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キャラ4.3
ちょうど良い塩梅のエッチ具合で面白かったです。
主人公が良心と葛藤して結局自慰行為する感じとか妙にリアルで良かった笑
ただエッチなだけじゃなくて、泣けるシーンも随所にあってそのバランスも◎
みんなのレビュー (3件)
78 点
主人公の情けなさが一際際立つが、それに対し彼を取り巻くヒロインたちの魅力は一級品。
継続的な視聴で、ヒロインの深い人間性や背景が見えてくる。
一方、主人公の成長は駆け足で、その変化に共感するのは難しかった。
しかし、彼とヒロインたちの関係性や、その後の展開に期待が膨らむ。
恋愛の奥手な男子の心情や童貞男子の性欲など、一部の描写は極端だが、見れば「あの頃、自分も…」と思い出す瞬間も。
作画やキャラクターデザインは素晴らしく、登場する女の子は可愛い。主人公の成長やメインヒロインの魅力、テンポの良いストーリー構成も見所。
神アニメではないが、ラブコメとしては十分楽しめる。恋愛での迷走を経験した人は共感できる部分も多いはず。
しかし、配信における音声の問題が幾度となく確認されており、これには不満を感じます。
視聴者としてはこの問題に早急に対応して欲しいと思います。