AIの遺電子
- 2023年(夏)放送
- SF
基本情報
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原作
山田胡瓜
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監督
佐藤雄三
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シリーズ構成
金月龍之介
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キャラクターデザイン
土屋圭
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音楽
大間々昂、田渕夏海
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アニメーション制作
マッドハウス
あらすじ
ヒューマノイドを治療する専門医の須堂光は人間である。須堂の病院では、さまざまな悩みを抱えたヒューマノイドが治療に訪れる。
あるヒューマノイドの落語家は、蕎麦を美味そうに食べているように見せられないのは、人間とは感覚が違うからだと悩むが、人間の師匠は蕎麦アレルギーで蕎麦を食べられないことを知ると、自身の芸の拙さに問題があったのだと気づく。ある女性ヒューマノイドは恋愛感情を捨てたいと願ったが、それは女性を好きになる自分を認めたくないから、相手女性に告白することで現在の友人関係が維持できなくなることを心配するためだった。絵を描き続ける画家のヒューマノイド、小説を書くヒューマノイド、歌を生業とするヒューマノイドなど、自らの才能の限界に悩んだり、ヒューマノイド故に可能なボディの交換による歌声の微々たる変化といったヒューマノイド独自の悩みに苦しむ。
基本的に一話完結だが、徐々に明かされていく須堂自身の事情が物語の縦糸として機能している。須藤はヒューマノイドの母親に育てられ、その母親が違法行為であるコピー人格の販売を行って収監されており、母親のコピーを探すことを目的としていた。
PV・予告映像
管理人レビュー
81.6 点
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物 語4.0
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作 画4.1
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声 優4.1
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音 楽4.1
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キャラ4.1
1話完結型で観やすい。各話のストーリーは全て及第点。
ただ全話を通して観たときに展開があまりないから、一気観したら物足りなさを感じるかも。
本筋のストーリーの途中で終わったけど、人気出なそうだから二期は無いかなあ。。
頭にプラグを指すまでは人間がヒューマノイドか分からなかったけど、
もしかしたら黒目の形が丸いのが人間で横長なのがヒューマノイドかも?