16bitセンセーション ANOTHER LAYER
- 2023年(秋)放送
- ファンタジー
- SF
- ドラマ
- 青春
基本情報
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原作
若木民喜、みつみ美里、甘露樹
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監督
佐久間貴史
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シリーズ構成
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キャラクターデザイン
佐々木政勝
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音楽
やしきん
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アニメーション制作
st.シルバー
あらすじ
1992年。大学生になった上原メイ子は「パソコンショップR」でアルバイトを始める。実はパソコンショップRは美少女ゲームの開発・販売も行っており、店の2階が「アルコールソフト」の開発室となっていた。メイ子は絵が上手いのを見込まれて、店長(てんちょー)の六田勝により2階に連れていかれ、逃げたスタッフの代わりとしてアルコールソフトのサブグラフィッカーとして勤めはじめる。パソコンの知識すらほとんどなく、美少女ゲームの知識が全くないメイ子だったが、他の先輩スタッフに教わりながらそのままグラフィッカーとして奮闘する。メイングラフィック担当の下田かおりに気に入られたメイ子は、次の作品以降も手伝わされ、かおりに推薦されて原画も担当、原画家デビューを果たす。
やがてかおりは『ときめきメモリアル』『DESIRE』などに触発され「Hなだけではなく、恋愛をちゃんと描いたゲーム」を作ることを主張するが、てんちょーやシナリオライターのキョンシー(五味川清)は反対し、意見はまとまらない。だが今後の美少女ゲームに大きな可能性を感じていたかおりは、てんちょーにも内密のまま、キョンシーも巻き込み最後の土産として大作を作りおえたあと、アルコールソフトを辞める決心をする。結局かおりはてんちょーによる泣き落としで引き留められたが、これにキョンシーが反発。結果として社内にかおりのアルコールソフトと、キョンシーのスピリッツソフトというふたつのブランドができることとなった。
かおりはアルコールソフトでプロデューサーに専念することになり、キキララという双子の高校生女子が新しいシナリオライターとしてスカウトされてきた。そしてメイ子の原画による、新生アルコールソフトのゲーム第1弾が発売される。結果としてそのソフトは大ヒットし、アルコールソフトは新たな人材も募集して規模を拡大する。
その時には1996年になり、美少女ゲームもPC-98(DOS)からWindowsに移行する時代だった。アルコールソフトもWindowsに移行しようとするが、プログラマーのマモー(六田守)はWindowsを嫌って辞めると言い出すものの、キキララの説得によって残る。またてんちょーは、ソフトのコンシューマー移植などを狙ってダイヤモンドスタジオの有名プロデューサーである市ヶ谷の話に投資するが、ダイヤモンドスタジオは倒産して市ヶ谷は夜逃げ。1億円も出資していたアルコールソフトは倒産こそ免れたものの大損害を受け、コンシューマー移植の話もなくなった。
一方でメイ子は次の作品の企画に立候補、コミケを舞台に同人誌を題材にしたゲームを出したいと言う。かおりはメイ子のやる気に賭けるが、メイ子の企画が一般受けするのかという不安も抱えていた。しかしキョンシーのアドバイスで打開策を見つける。また、数多く出るようになった美少女ゲーム専門雑誌の特集記事は、ライバル企業の「シューティングスター」のゲームが独占していたが、てんちょーが取り返しにかかる。やがてメイ子企画のアルコールソフト新作「こみっくパラダイス」が発売される。