るろうに剣心(2023年版)
- 2023年(夏)放送
- 時代劇
基本情報
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原作
和月伸宏
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監督
山本秀世
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シリーズ構成
倉田英之
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キャラクターデザイン
西位輝実
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音楽
髙見優
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アニメーション制作
ライデンフィルム
あらすじ
幕末の日本に最強の人斬りとして人々を震撼させた凄腕の剣客がいた。
人呼んで「人斬り抜刀斎」。彼は、新時代「明治」の幕開けとともに歴史の表舞台から忽然と姿を消し、その名は伝説と化していった。
それから10年、人を斬ることを自らに堅く禁じた抜刀斎は、その刀を決して人を斬ることのできない「逆刃刀」に持ち変え、流浪人・緋村剣心と名乗り、弱い立場の者を救い本当の意味での維新を成し遂げるため、東京の下町に現れる。
ひょんな事から女剣士・神谷 薫と出会った剣心は、薫が師範代を務める神谷道場に居候することになる。
その後、次第に剣心の人柄や生き様に共感する仲間たちが、彼の周りに集まり始める。
少年剣士の明神弥彦、熱血ケンカ屋相楽左之助などもたびたび道場に出入りし始め、剣心と一緒に様々な事件の解決に奔走することになる。
無用な争いを好まぬ剣心ではあったが、剣心の最強伝説に挑み、最強の名を自らの手中におさめるべく剣心に戦いを挑む男たちが、剣心たちを付け狙う。
果たして剣心は「殺さず」の誓いを破ることなく、仲間を守りながら生き抜いて行けるのだろうか…。
PV・予告映像
管理人レビュー
81.2 点
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物 語4.3
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作 画4.1
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声 優3.8
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音 楽3.8
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キャラ4.3
最初は剣心の声に戸惑ったけど、慣れれば全く気にならなくなりました。
ネットの評価は低いけど、ほとんど原作準拠だったと思うし個人的には面白かったです。
ただ懐古心が働いて面白く観れた可能性は高い。
初見の人は微妙に感じるかも。
アニメ自体は良かったけど、OP・EDは全然ダメ。
旧作のOP・EDがアニメ史上においても名曲だから仕方ないけど、比較するとだいぶ物足りなさを感じました。
各話ごとの一言レビュー
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1話
OP・EDは微妙。作画は良かった。ストーリーに改変は無さそう。
他の人が言ってるをツイッターか何かで見たけど、やっぱり剣心の声には違和感がある。女性の方が良かったと思う。
薫の声優は旧作と同じ人かと思うくらい同じ声。故に尚更剣心の声が悪目立ちしてた印象。 -
2話
弥彦登場。旧作と比べると声がきれいめだった気がする。
序盤に出てくる敵はザコいなあ。 -
3話
弥彦が神谷活心流の門下生になった。
薫の剣技を見たら門下生になっても良いって思えるよなあ。女なのに竹刀一振りで男気絶させてるし。
菱卍愚連隊、おそらく登場が今回限りのモブなのにかなりいいビジュアルだった。 -
4話
之助登場。弥彦と同じく声が旧作に比べて綺麗めな印象。あとちょっと斬馬刀小さくなった気がする。
左之助は喧嘩師だから剣術は苦手だろうけど、剣心に合わせて斬馬刀持ち出したのかな?
自分記憶だとvs剣心戦後は斬馬刀一度も使ってなかったはず。 -
5話
相楽隊長の生首モロ出てた。もしかしたら蒼紫が御庭番衆の生首持ってるシーンも新作だとモロ出しかも。(旧作はカットされてた気がする)
龍巣閃(りゅうそうせん)と龍槌閃(りゅうついせん)が炸裂!が、迫力なかったな笑
全体的に作画が雑になってきた気がする。。 -
6話
序盤のちょい強キャラ刃衛登場。敵キャラの中で一番好きなビジュかもしれない。
剣心をそのまま旅立たせないためにリボンを貸す薫が良かった。 -
7話
双龍閃を決めた後の剣心の顔が良かった。抜刀斎に戻ってる感じの顔。
刃衛は二話で終わりかあ。。死に様は良かったけど、もうちょい観たかったな。 -
8話
恵、蒼紫、癋見、火男、観柳が登場。新キャラが一気に出てきた。見た目と声に旧作からの違和感は無し。火男の色味が変わってたけど、新作の中では珍しく良い改変◎
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9話
恵の回想回。自殺ではなく観柳もろとも死のうとする感じが良かった。
癋見と火男はいつもセットで行動しているイメージあるけど階級はちがうのね。