雲のむこう、約束の場所
- 2005年放送
- SF
- 青春
基本情報
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原作
新海誠
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監督
新海誠
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シリーズ構成
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キャラクターデザイン
田澤潮
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音楽
天門
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アニメーション制作
コミックス・ウェーブ
あらすじ
1996年、日本は南北に分断されていた。世界の半分を覆う共産国家群「ユニオン」は「エゾ」(北海道がモデル。なお「エゾ(蝦夷)」は北海道の旧称。)を支配下に置き、島の中央にとほうもなく高い、純白の塔を建造しつつあった。しかしユニオンの意図は誰にもわからない。青森県の津軽半島に住む中学3年生の藤沢浩紀と白川拓也は異国の大地にそびえる塔にあこがれ、飛行機で国境の津軽海峡を越え、塔まで飛んで行く計画を立てていた。そのための飛行機ヴェラシーラも、山の上の廃駅の格納庫で製作が進んでいる。犯罪以外の何ものでもないこの計画は他言無用とされていたが、浩紀が口を滑らせたせいで、クラスメイトの沢渡佐由理にばれてしまう。さいわい佐由理はヴェラシーラに強い関心を持ち、計画の共犯者になってくれる。浩紀たちと佐由理は、「ヴェラシーラが完成したら佐由理を塔まで連れていく」と約束を交わす。ヴェラシーラが完成に近づくにつれ3人の仲も深まるが、佐由理はある日、塔の夢を見る。そして突然浩紀たちの前から姿を消す。佐由理をなくした浩紀たちはヴェラシーラの製作を止めてしまう。いまや、ヴェラシーラは佐由理のためのものでもあったからだ。
PV・予告映像
管理人レビュー
74.8 点
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物 語3.2
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作 画4.1
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声 優3.8
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音 楽3.8
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キャラ3.8
前半は青春×恋愛みたいな感じで良かったのですが、三年後なると急にSF色が強くなり苦手な感じになりました。
前半のストーリーが単調なので、二回観ましたが二回とも途中で寝てしまいました。。
新海誠作品は好きだけど、それでも途中で寝てしまう。
なかなかの睡眠効果がある作品。